「ベンツ修理士の店」ベンツのエンジンはベルト回りが弱い！？ベルトが切れて緊急修理！

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ベンツの故障時にお役に立ちたい！

ベンツ修理専門店M&Mです！

今日はメルセデスベンツのW210です。

走行中にスピードメーター内にバッテリー/オルタネーターの警告が点灯してハンドルが重たくなったとお問い合わせがありました！

故障状況からしてベルト回りのトラブルが濃厚でしたのでオーナー様にエンジンルームを見てもらうと…

写真ではベルトは除去してありますが、写真中央のアイドラプーリーという黒いローラーのような部品が破損してしまったことで発生した故障でした。

当店では、ベンツ各種のベルト回り部品を在庫していますので今回は出張現場で緊急修理して無事に終了致しました。

このアイドラプーリーの故障ですが前兆がちゃんとあります。

ベンツの修理に長けている整備士であればエンジンの音だけでも判断できますので、いかにプロショップでの点検が重要かを思い知らされました。

聞くとオーナー様、このベンツは近所のカー用品販売店とガソリンスタンドでの点検しか受けていないそう・・・。

そういったショップさんが悪いとは言いませんが、たまには専門店でのチェックをお勧めいたします。

作業時にウォーターポンプという部品にもガタを見つけたので作業の宿題として報告しましたがちゃんと予防修理してくれるか心配な気持ちです。

こういった消耗部品はディーラーさん価格の４０％オフできます。

アイドラプーリーは部品代として６０００円くらいなので専門チェックを定期的に行う事で予防修理になります！

「ベンツ修理士の店」ベンツW220　シフトが動かず出張修理

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ベンツ修理専門店M&Mです！

今日もベンツ修理士が頑張ります！

W220やW215で定番の故障？と言っても過言ではないシフトノブが動かなくなる故障です。

今回は横浜市都筑区のベンツオーナー様のご自宅まで行ってきました！

現時点では「シフトが「P」パーキングから動きづらい」という段階でしたが現場で緊急修理です。

無理に動かすともう二度とシフトが動かなくなるので要注意です。

シフトノブボックス内の小さな部品が破損したというのが今回の故障原因です。

ベンツ修理士は現場でブレーキを踏んだ時のシフトロック解除音やシフトノブを少し動かすという点検を行い、破損している事を断定しました。

このような作業を行い取り出しましたのが

黒い部品が今回破損したレバーです。

当店では再発防止のために金属製のレバーに改造して修理します。

しのぎ修理の場合は黒レバーを取り出してあげるだけで緊急修理として終わらせる事もできます。

※その場合は運転中の注意が必要になり危険ですのでお勧めはしておりません。

元に戻して本日は終了です。

作業時間は４０分でした。

遠方のお客様や業者様、シフトボックスを宅急便でお送りいただければ内部だけの修理も可能です。

このW220は定番のATF漏れやエンジンオイル漏れ、ウォーターポンプのベアリング異音があったのでオーナー様にお伝えして今後の修理課題としていただきました。

「ベンツ修理士の店」メルセデスベンツ故障診断システム

M＆Mブログ

ベンツ修理士の店M＆Mです！

ベンツオーナー様はご承知だと思いますが、メルセデスベンツ専用診断システムという機械があります。

「DAS」と言いますが当店はもちろん専門店なので所有しています。

ディーラーさんが使用するモデルと同じ（実は１グレード上のタイプ）ものを使用しています。

これが無いと私どもベンツ修理士が予想した故障原因の確認ができないのです。

ベンツ修理の素人ショップはDASは故障原因を教えてくれる物と思っているようですが違います。

ベンツのコンピューター制御を確認して故障原因になっているものを技術と知識がある整備士が「発見」する機械です。

当店のベンツ修理士は発見ではなく頭に浮かんだ故障原因と実際の故障車のコンピューター制御とで擦り合わせて「確認」するために使用します。

当店のDASは最新式ですので新型Sクラス「W222」に対応していますので最新モデルも作業できます。

体感できるレベルに達していない「故障の種」を発見する事も当店なら可能なので故障診断というメニューも大変ご好評いただいております。