「ベンツ修理士」ベンツのエンジン不調はコレですね

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エアマスセンサーの交換って今まで何百台やったんだろう・・・ってくらいに壊れますね。

ベンツ故障は当店へ！出張修理も受付中です！

加速不良やエンジンがブルブルする　なんて時はコレが原因の時が多いです。

エアマスセンサーです。

エンジンに吸気している空気の量を計測してエンジンコンピューターに伝えています。

エンジンに入ってきた空気の量のシグナルを元に燃料を調整する機能の為です。

吸気している温度も計測しているので燃調には必需品となります。

このセンサーが壊れると空気と燃料のバランスが狂いエンジンが不調になります。

かなりデリケートな部品ですので結構な頻度で壊れます。

それこそ同じ個体で数年でまた壊れるなんてことも珍しくありません。

ディーラーさんだと部品が定価なので１０万円ほどします。

ネットでかなり安価な部品が流通していますがそれはあまり良くありません。

良品もあると思いますが無メーカーだと心配かもしれませんね。

当店はディーラーの半額で修理可能です。

※使用部品はディーラーと同じ純正品です！

エンジン警告が点灯した！エンジンの加速が悪い！ブルブルと揺れる！なんて時は当店で診断から始めてみましょう！

「ベンツ修理士」W203のあり得ないオイル漏れ

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ベンツW203のオイル漏れはかなり厄介！エンジンコンピューターがオイルまみれ・・・

ベンツ故障の際は当店へ！ベンツ修理士の店M&Mです！

W203に使用されるエンジンでM271という型式があります。

C180やC200ですね。スーパーチャージャー付きの車両になります。

この車の悪い特性があります。

それはオイル漏れなのですが、このオイル漏れが非常に厄介です。

エンジンのカムシャフトアジャストマグネットという部品からオイル漏れします。

写真の中央くらいの銀色の丸い２個ある部品がそうです。

右側は下にオイルっぽいのが垂れているように見えます。

問題はこの垂れているオイルではありません。

左右の丸いマグネット本体から茶色いコネクタが出ているのが見えますね。

このコネクタ内部へオイルが出てきてしまうのです。

コネクタには車両配線※エンジンハーネス　というのが接続されています。

このハーネスの中をオイルが通ってエンジンオイルと無関係な場所までオイルを運んでしまい次から次へと部品を故障させていきます。

コンピューターの電子制御なのがここにきて仇となる訳です。

マフラーに刺さっているオーツーセンサーのコネクタがオイルまみれ・・・。

こうなるとオーツーセンサー内部がオイルで故障します。

メーターにエンジン警告が点灯するころですね。

そうなんです！警告が出るまでオイルがこうなっている事に皆さまは気が付けません。

警告が出るころにはオーツーセンサーは少なくとも故障している訳です。

この車はもうずいぶんと故障が進んでしまったようでエンジンコンピューターまでオイルが到達していました。

こうなるとエンジンコンピューター内部はオイルまみれで故障しています。

ディーラーさんで７０万円！という見積りが出る結末です。

こうなる前に予防する事もできますし、なにより早期発見が重要です！

ベンツの専門店に車を診せる大切さを改めて実感した事例です！

当店では上記の最悪フルコースだとしても３０万円かかりませんので最悪の事態でもあきらめずお問い合わせください！

「ベンツ修理士」W163のMLでESPの警告！ユニット交換になりました・・・。

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ベンツのESP警告、よく聞きますがユニット故障は珍しいです。

ベンツ故障の際は当店へ！M&Mです！

さてさて今回はW163のML320です！

東京都世田谷区からのご依頼です！

ESPの警告が走行していると点灯する、エンジンをかけなおすと消えているとの事。

ご存じの方はこれでおおよその予想がついているかと思います！

・ブレーキスイッチ？

・ステアリングアングルセンサー？

今回は違います！

さて問題、この画像で何かベンツに必要なのに取り外されている物があります。なんでしょうか？？

この車の症状には続きがありました。

症状が出始めるとエンジンルームからモーターが作動するような音がするそう・・・。

ABSポンプが作動してしまっています！

これはブレーキスイッチやアングルセンサーでは直りません！

ESPコントロールユニットそのものの不良です！

基板交換できないので交換となります。

新品はなんと３５万円　しかも国内在庫なし・・・輸入車はこんな事がちらほら。

今回は修理代金の都合もありましたが部品が無かったのもあり中古部品で対応して１０万円で終わらせる事ができました。

他のW210とかのESPユニットなら５万円くらいなのに中古部品問屋さんに希少価値あるW163のESPだから高いと言われて割り増しでした。。。

それでも新品価格の４分の1くらいで修理が終われたので良かったです。

車種問わず、ベンツでESP警告がメーターに点灯してネットで調べると意外と安い！なんて思うのは気が早いかもしれません。

こういう事がありますよ～！

「ベンツ修理士」エアコンの風が出ない！エアコン故障です！

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W220でエアコンの風が出なくなった！

ベンツ故障の際は当店へ！　M&Mです！

W220に限らずW215も一緒ですが、エアコンの風が出なくなる故障が起きます。

原因は複数あるのですがナンバー１がこちら！

エアコンの風の発生装置ブロワモーターです！

W220とW215は、エアコンの風取り込み口がエンジンルームにあるのですが、ここから雨水が浸水しやすい構造になっています。

浸水は修理、対策しておかないと社内が水浸しに水没しますし、コンピューター不良なども起きて大変な事になります！

浸水の影響で、ブロワモーターが水で錆びてしまい故障するケースが多いです。

助手席も足元が雨上がりに濡れているなんて事があったらマズイですよ！

定期的なチェックをお勧めします！

今回はブロワモーターを交換、エアコンフィルターも水没しているので交換、水没の原因修理と対策、フロアカーペットの天日干しという作業で終了です！

「ベンツ修理士」オルタネーターのオーバーホール

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ベンツのオルタネーターを分解してみました！

ベンツ故障の際は当店へ！　M&Mです！

W211ですがメーターにバッテリー警告（赤）が点灯した車で点検をしたところ発電機（オルタネーター）が故障していました。

※ダイナモとも言いますね

当店では修理方法をオーナー様と打ち合わせして最も良い手段で決めていきます。

今回はオーバーホールになりました。

修理後、売却を検討しているとの事です。

もったいなぁと思いながらですが作業開始しました！

オルタネーターはW220やW215、R230など共通が多いです。

今回はICレギュレーターの消耗でした。

すり減っていますね。

オーナー様のご希望でICレギュレーターの交換のみで今回は終了です！

安く修理できて喜んでもらえました！

W211の場合はバッテリー警告に３種類ありますのでメーター内にバッテリー関係のメッセージが出た時は専門店にご相談ください！