「ベンツ修理士の店」W210パワーウインドウ故障の原因公開！

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ベンツの故障修理は当店へ！

ベンツ修理専門店M&Mです！

W210のパワーウインドウが不動になってしまった！

スイッチを押しても無反応・・・。全く動かない・・・。

何が原因ですか？

というメールを受信しました！

詳細が分からないので電話してみると、パワーウインドウのスイッチを押しても不動になっているのは右後ろの窓だけだそうです。

突然故障したようですが、なんとなく予感がして聞いてみました。

なんかスイッチにコーヒーとはジュースとかこぼしました？？

話をしていると、お客様ご自身で心当たりがありそうな口調で説明していただいていたので思い切って聞いてみました。

ビンゴ！

お子様が飲み物をこぼして翌日から動かなくなったそうです。

１万台の受付をしていると皆さまの話し方で何となく感じる事があるのです。

９割方スイッチが故障してしまったのでしょうね。

横浜市内のお客様だったので部品を用意して出張しました！

部品を交換したら無事に直りました！

窓が閉まっている状態で動かなくなっていたのが幸いでした。

屋根なし駐車場で天候は雨でした・・・。

困った時はお気軽にご相談ください！

当店からお願いがございます。

お問い合わせいただく際は何か心当たりがあるなら最初に言ってくださいね！

「ベンツ修理士の店」W220で左前ドアの電装品が全部動かない！故障原因は？

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ベンツが故障した際は当店へ

ベンツ修理専門店M&Mです！

ベンツW220で左前のドア内側に付いているスイッチ類が全部動かない！という故障でお問い合わせがありました！

都内のベンツ販売店からのご依頼でした！

パワーシート、パワーウインドウ、ドアミラーなどなどドアに付いている電装品が全部動かないという故障でした！

一見、ドアコントロールユニットあたりが壊れたのかな・・・？と思っていました。

突然に故障してそれっきり動かないそうです。

販売直後のクレームとの事で急ぎの様子でしたので即日出張に伺いました！

念のためにドアコントロールユニットのテスト品を用意していきました。

ご立派なショールームのお店でした。在庫は見る限り５０台くらいあるのかな・・・。

普段から修理はご近所の整備工場みたいですが、この症状はお手上げだそうで当店に依頼が入ったという流れです。

早速チェックしてみましたが、どうもドアコントロールユニットではなさそうですね。

一応、テスト品を用意してあったので交換してみましたが直りません。

どうもドアコントロールユニットへの大元のシグナルが不良を起こしている様子です。

ベンツのW220はコンピューター制御が発達していて非常に厄介な故障診断ですね。

当店ではこのパターンの故障事例もデータしてありますので、次の手はというと

エンジンルームにあるヒューズBOXですが、この下に「フロントSAM」というCPUがあります。

これが大元になりますのでチェックです！

テスト方法は一度SAMを脱着する事です。

脱着してみると症状が改善されました。

本来であれば、脱着で改善となると配線などの接点を確認したりするという詰めに詰めた確認を行うのですが、こちらのショップさんは他の在庫車からフロントSAMを拝借して交換してしまうという判断をしました！

クレームの案件だったので1日でも１時間でも早く納車したいのでしょうね。

接点不良だと症状が再発するので、しばらく様子を見てもらう事をお願いし当店のお仕事はこれで終了です。

9割方ですがSAMの交換で直っていると思いますので大丈夫でしょう！

このSAMはドア以外にも色々な部分への電力やシグナルの供給元ですので訳が分からない故障などはSAMが原因という事が多いです。

素人が脱着すると故障を招きますのでご注意ください！

中古品を使用する際はベンツ専用診断機DASで車両装備の「コーディング」が必要になる場合がありますので中古品使用は専門家にお任せください！

「ベンツ修理士の店」ベンツのBRABUSエンジンかっこいい・・・エンジン不調だけど！

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BRABUSのエンジンです！

エンジン不調で出張点検に行ってきました！

東京都世田谷区にお住まいのW210オーナー様です！

アイドリングは正常なのですが、加速していく途中でなんか「詰まる」感じ・・・。

テスト走行してみるとエアマスセンサーが不具合を起こしている気配。

エアマスセンサーはエンジン内部に吸気している空気の量を計測しているセンサーです。

ガソリンとの混合気を生成する上で非常に大切な部品です。

空気の温度も計測してコンピューター制御に役立てています。

こういう性能があるからベンツの修理は難しいと言われています。

乗った感じでエアマスの不良っぽいのでベンツ専用診断機DASでチェックしてみるとエアマスにエラーコードが検出。

これだけでは１００％の判断がつかないのでテスト品のエアマスに交換してみたところ・・・直った！

ベンツ修理専門店だとこういうテスト部品があるという事でオーナー様の無駄な出費を抑える事ができます！

今回はエアマスの交換を行って終了！

エアフィルターをチェックしてみると湿式フィルターを採用していました。

BRABUSなので確かに湿式をお使いのお客様は多いです。

これは当店のデータに基づきますので確かな事は言えませんが湿式フィルターを使用しているベンツってエアマスが壊れやすいと思います。

エアマスセンサーは部品自体がホットフィルムという構造で透明なフィルム状の部品です。

このフィルムに湿気やオイルっ気が付着する事で故障する・・・。

よくパーツクリーナーで掃除して壊れたなんて話も聞きますが、エアマスセンサーはかなりデリケートです。

壊れるとディーラーさんで１０万円超えしますのでどうか大切にしてください！

加速不良が起きているベンツはエアマスセンサー不良の可能性がありますので大きな故障に発展する前に専門的な点検をお勧めいたします！

「ベンツ修理士の店」Aクラスのセルモーターを交換！エンジン始動不良！

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W168のAクラスの修理の中でも厄介な部類の作業がコチラ！

これは「セルモーター」です。

エンジンがかからなくなる　（セルが回らない！）という症状の定番です！

典型的なパターンは

①目的地に着く

↓

②用を済ませ帰ろうとするとセルが「カッ」というだけで動かない

↓

③３０分程度時間をおくとセルが動いてエンジンがかかる

こういった故障パターンが最も多いですので、この症状に心当たりがある場合は早急に交換しておかないと、どこかで二度とエンジンがかからなくなります！

この作業は残念ですが出張が「難しい」です。

出来ない事はないのですが、ちょっと面倒です。

余程のご事情が無い限りは工場に持ち帰らせていただいて作業させていただきます！

レッカーも入れないようなところでのトラブルの場合は出張も可能なのでご連絡ください！

さて、今回交換したAクラスですが、上記パターンでなく内部の破損によりセルモーターの回転をエンジンに伝える事ができなくなってしまっていました！

こういう事もあります！これは突然故障となりますので予兆がありません。残念ですが防ぐ事はできません。

予防修理するには高額な作業となるので、このパターンがこないように祈るしかないのかもしれませんね。

ちなみにW168のセルモーター交換は専門店でない限りエンジンを降ろす作業となります。

ディーラーさんもそういう説明をするようです。

当店はエンジンを降ろさずに作業できます！

その分、工賃が安いのでご好評いただいております♪

W168シリーズAクラスのセルモーターに不安があるオーナー様、ご注意ください！

「ベンツ修理士の店」ベンツオイル漏れの定番箇所の修理！

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ベンツのW210やW220の世代で１９９８年～２００６年くらいまで多くの車種に使用されてきたエンジン「M112」「M113」という型式で定番のオイル漏れを修理です！エンジンオイルの漏れです。

ここは工具さえあれば出張修理可能です。

オーナー様ご自身でも漏れているかエンジンルームを開けて覗いていただければ容易に判断できます。

駐車場などでエンジンの真下くらいに垂れているオイル漏れがあったらココの可能性が高いです。

フロントシート下くらいに垂れているとATF漏れが考えられます。

パッキンの交換をして終了です！

１時間くらいで作業を終わらせられますし、これは出張作業も可能です！

オイルが床に垂れますのでそこだけご了承いただければ・・・・。

このオイル漏れは放っておくと垂れたオイルが二次災害を起こします！

ベルト回りの部品を故障させたりベルト自体がオイルでスリップして外れてしまったりと厄介です。

オイル漏れをしているベンツをお持ちのオーナー様、ご注意ください！

一般的な整備工場の車検ではスルーされる事もありますので専門店に出していないオーナー様はご自身のベンツを見てみてください！

漏れていたら・・・ご用命ください！